19/20 CL ラウンド16 バルセロナ対ナポリ
こんにちは、シルバー(silver)です。
今回はバルセロナ対ナポリのマッチレビューをしたいと思います。
ファーストレグはナポリのホームで1-1の引き分けだったので、ほぼ五分五分の状態でセカンドレグを迎えました。
目次
フォーメーション
一方のナポリはエースのミリクがベンチスタート。
試合結果
3-1
得点者
10分ラングレ(コーナーからのヘディング)
23分メッシ(ドリブルで敵を交わしファーに流し込む)
45+1分スアレス(PK)
45+5分インシーニェ(PK)
2試合合計4-2でバルセロナがラウンド8進出。
バルセロナ
ビルドアップではほぼミスがなく、ディフェンスラインと中盤でパス交換をしつつ、ラングレやピケが相手サイドバックの裏に一気にロングボールを繋ぎチャンスになるシーンが多かった。
攻撃面では特に前半はメッシが無双状態となっており、VARによって一点取り消されたものの1ゴール1アシスト、更にはPKも獲得した。また、スアレスは最前線でボールを収められる重要な存在であった。
両サイドバックの積極的なオーバーラップも攻撃に幅を持たせていた。
守備面ではピケを中心にとても集中していて、ラキティッチが与えてしまったPK以外では失点する気配もあまりなかった。
ナポリ
バルセロナ同様ポゼッション志向の強いチームであるが、ビルドアップ時のミスも多く、特にクリバリのパスミスが目立った。
攻撃面では、一辺倒で変化がなく、敵陣に入ることは出来ても決定機はほぼ作り出せなかった。後半、アタッカーのロサーノ、ポリターノを入れるも機能せず。個人的にはもっと早い時間帯にミリクやジョレンテを入れてパワープレーをするというのも面白かったと思う。
守備面は、1失点目のコーナーに関しては不運な部分もあったが、2失点目はメッシに対して5人で行ったにも関わらず止められず、3失点目もクリバリがメッシを倒してしまいPKと、メッシ1人に崩壊させられてしまった。
最後に
各チーム個人的MOMを1人ずつ。
バルセロナからは、圧倒的な活躍を見せたメッシ。
ナポリからは、PKを獲得し、攻守において奔走したメルテンスを選出しました。
今回は以上になります。
ほぼ毎日、主に海外サッカーに関することを書いているので、興味のある方はぜひ次回も見に来てください。それではまた。